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スマホ脳疲労を改善するには?#古河 #ヘッドスパ

 
 

こんにちは(^o^)/
Dr’s Salon LAB 古河店です。

私たちの生活に欠かせないスマートフォン。

スマホの使い過ぎは、脳にどんな影響を及ぼすの?

情報のインプットが多過ぎると、
「脳疲労」の状態に陥り、
脳の情報処理機能が低下してしまいます。

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人間は受け取る情報を脳の「前頭前野」
という部分で処理していますが、
前頭前野の情報処理機能には大きく分けて、

1.浅く考える機能

2.深く考える機能

3.ぼんやりと考える機能

の3つがあります。

絶えずスマホを見て情報をインプットしていると、
1の機能ばかり使うことになり、
脳はへとへとに。

一方、2、3の機能は使われずに
フリーズしてしまいます。

「深く考える機能」をサポートするのが、
ぼんやり時間。

人はぼんやりしている時に
情報の整理や分析を行ったり、
「自分はどこに向かいたいのか」
「自分とは何か」など
人間の本質に関わる思考を培ったりしているのです。

この機能がフリーズしてしまうと、
自分を客観視できなくなり、
手近な快楽に流されやすくなります。

そのため脳が疲れているほど
スマホの使用時間は長くて、
依存度が高くなりやすく、
さらに疲れるという悪循環を起こしてしまうのです。

「ぼんやり時間」は、
1日30分程度の時間をとるのが理想です。

忙しくて時間が取れない場合は、
5分ずつでよいので、
何も考えずぼーっとする時間をつくりましょう。

無心になるのが難しいときはリズム運動がおすすめ。
散歩や水泳をしたり自転車に乗ったりしながら
頭の中で「1・2・1・2」とリズムをとると、
自然と無心になれます。

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また、皿洗いや風呂掃除などの単純作業に
没頭するのもよいでしょう。

息抜きのつもりでスマホを使っていても、
息抜きが息抜きになっていなくて、
“脳過労”を憎大させる最大の原因になっている方が
とても多いのです。

使い方はほどほどに(^-^)/

Dr’s Salon LAB 古河店
スパニスト 高梨ケイト

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