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日本では知られていない病気とは?

 
 

こんにちは

Dr’s Salon LAB 小山店 パクと申します。

今回ご紹介したい内容は『副腎疲労』になります。
それに続き、
『ホルモンから見た老化』にもお話ししたと思います。
(更年期・男性更年期・副腎老化・甲状腺)

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『副腎ってどんな臓器?』
副腎ホルモンを分泌して
あらゆるストレスと戦うのが副腎です。

蔓延している病態にも関わらず、ほとんど病気として診断されない疾患です。
アメリカでは1800年代の医学書にも記載されていますが、
日本の医学書には記載はありません。
大抵は患者が「どこも異常がない」と診断され、
精神病と診断されたり、「たらい回し」される事が稀ではありません。

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副腎は「ストレスの腺」で、心身が受けるありとあらゆるストレス、精神的ストレス、環境ストレス、
生物的肉体的ストレス、科学的ストレスなどに対して体を守る仕事をしています。
副腎は横隔膜の真下あたりある腎臓の上にのっかかる小さな臓器です。

『副腎疲労って何?』
「ストレスに対して、副腎が適切にコルチゾルを分泌できなくなった状態」

『副腎ホルモン』→特にコルチゾルが拮抗
心身がうけるあらゆるストレスに対して体を守ろうとするのが副腎の仕事です。

・精神的ストレス(仕事、家庭、人間関係のトラブル 別離)
・環境的ストレス(寒冷、騒音、照明、放射線、電磁波、低周波、ほこり、気圧など)
・生物的、肉体的ストレス(炎症、感染、病気、栄養不足、睡眠不足、運動不足)
・科学的ストレス(空気汚染、薬、アレルギー、食品添加物、放射線、お酒、たばこ、化学合成物質)

コルチゾルが不足すると
・ストレスに抵抗できない →うつ・慢性疲労など
・アレルギーを抑えられない →アトピーなど
・免疫機能低下 →風邪などかかり易く治りにくい
・血糖値が安定しない →低血糖 イライラ
・腎臓から塩分が抜けていく →立ちくらみ 低血圧

『副腎疲労は難治性アレルギーと密接に関係』
副腎疲労 <=> 体内の自分のステロイドホルモン不足 ← 難治性のアレルギー

『副腎疲労によっておこる不調』
副腎疲労
・アレルギー患者
・慢性疲症候群 うつ
・不眠症
・不妊症 更年期障害
・メタボリック症候群

『副腎疲労』について気になる方は
『パク』の方にお問い合わせくださいませ。

Dr’s Salon LAB 小山店
パクサンキュー

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