皆様こんにちは!
Dr’s Salon LAB 小山店です☆
本格的な夏を迎えましたが、皆様お元気にお過ごしでしょうか?(^^♪
夏といえば気になるのが「ニオイ」
汗や皮脂が出やすい時期になっているので、しっかりと頭皮を綺麗に清潔にしていかないと
酸化してしまいます。
《ニオイの原因》
①汗
夏は気温の上昇とともに大量の汗をかきますよね。
その「汗」がニオイの原因と思っている方が多いと思いますが、汗そのものは無臭です。
では、なぜ臭うのかというと、肌に生息する“菌” (常在菌) が原因。
肌に繁殖している常在菌が汗を分解することによって分解臭を発生させ、
それがイヤなニオイの原因になっているのです。
②皮脂
皮脂も汗と同じく常在菌が分解することで分解臭を発生させ、ニオイの原因となります。
また、頭皮の皮脂は分泌量が増えるとシャンプーでは落としきれず、残りがちになります。
夏になると皮脂の分泌量も増えるので、朝から頭皮のニオイが気になる時はそれが原因かもしれません。
③加齢
年齢による“加齢臭”も常在菌が作るニオイです。
40代になると若い頃にはなかったヘキサデセン酸(脂肪酸の一種)が皮脂の中に増加し、
常在菌がヘキサデセン酸を含んだ皮脂を分解することで加齢臭の原因となる体臭成分である
ノネナールを発生させます。そのノネナールが加齢臭と呼ばれる独特のニオイの正体。
皮脂の分泌が多くなる夏は、加齢臭も強くなりがちなので気をつけましょう。
ニオイ対策で大切なのは汗や皮脂をそのまま放置しないこと!
時間が経つとそれがニオイに変わります。
「気になった時にすぐリセット」それがニオイ対策のポイントです。
今年の夏はニオイを気にせず、すっきり頭皮で楽しく過ごしましょう。
【ネット予約はこちらから】
▲ トップへ戻る