皆様こんにちは!
Dr’s Salon LAB 小山店です☆
梅雨も明け、いよいよ本格的に夏が始まりました♪
楽しいイベントがたくさん始まるなか、日差しや紫外線も強くなり
夏バテで気力が出ない時期になりやすいですね。。。
夏バテは体だけでなく頭皮や髪にも影響を与えてしまいます。
『体』と『頭皮や髪』の夏バテ、それぞれの症状と対策を見ていきましょう。
夏の暑さや気温と湿度の急激な変化による自律神経系の乱れが原因で
体に現れる様々な症状のことをいいます。
【症状】
全身の倦怠感、思考力低下、食欲不振、下痢、便秘、頭痛・発熱・めまいなど
ストレスや冷房による冷え、睡眠不足なども原因として上げられます。
【予防と対策】
・バランスのとれた食事
・適度な運動
・エアコンの適切な使用など
食欲不振や冷房による冷えは、体だけでなく頭皮や髪の栄養不足、
血行不良に陥らせ、育毛環境が著しく悪化してしまいます。
同時に毒素も溜まってしまうので、髪の育毛を阻害し、抜け毛や薄毛の原因になることもあるのです。
また、夏場は皮脂や汗の分泌が過剰になるため、
それらが毛穴に詰まって髪の成長が妨げられることもあります。
髪そのものは、紫外線や海水・プールの塩素などでも傷みやすく、
変色や切れ毛・抜け毛といったトラブルが頻発します。
このように夏バテを起こした髪は極端に弱ってしまい、
「抜け毛の季節」言われる秋には必要以上の量が抜けてしまいます。
そして、そのまま回復せずに薄毛となってしまう可能性も十分あり得るのです!
【頭皮と髪の夏バテ予防】
・紫外線対策
やはり紫外線予防からしっかりとするのは非常に大事!
・ 丁寧なシャンプー
寝汗なども気になる時期こそ朝シャンをしたくなりますが、やはり夜シャンをオススメします。
・ ヘッドスパ
ご自身では洗い切れない頭皮汚れや髪の保湿は美容室や専門店に任せるのも一つの方法。
夏にオススメする2つの夏バテ予防法
冬の季節はもちろんですが、冷房や冷たい食べ物や飲み物などで体内の臓器まで冷えてしまう夏場にも、入浴の効果は最適なのです!
入浴することで心身ともにリラックス状態にし、副交感神経を優位にさせ、免疫力を低下させないよう自律神経のバランスを整えます。
また、人間は体温の低下によって眠気を感じるようにできているので、入浴による体温上昇でお風呂から出た後は必然的に体温低下が起き、良質な睡眠も得られるはずです。
<3つの入浴法>
(1)半身浴
効果:血液を全身に巡らせる
方法:身体のみぞおちより下だけお湯につかる。
身体に対しての水圧が低いため、心臓に負担がかからず長時間の入浴向き。
また、下半身は体温が低いので半身浴は血行促進に効果的!
(2)寝湯
効果:首や肩こりに
方法:首のあたりまでお湯にしっかりつかる。
温熱の作用で首や肩の血行が促進され、浮力によって肩の筋肉の緊張がやわらぎます。
また、浴槽が長い場合には、浴槽のふちに首を乗せて、首や肩に頭の重みがかからないようにする寝湯もオススメです。
(3)温水&冷水シャワー
効果:足のむくみとりに
方法:ふくらはぎの内側に温水を1分、外側に冷水を3~5秒ほど交互にかける。
立ち仕事や冷房のために脚が疲れやすく、むくみやすい方は、ふくらはぎにシャワーをあてるだけでもむくみがとれやすくなります。
入浴で汗をかいて代謝のよい=毒素をうまく排出できる体へ
体質を変えることで脂肪燃焼がスムーズになり、ダイエット効果にも!
暑くなってくると、美容室などでもポップを見かけるのではないでしょうか。
シャンプーやトリートメント、頭皮化粧水などにメントール成分を効かせたコスメ販売、それを取り入れたサービスが行われます。
実はメントール成分には、爽快感だけでなく疲労回復、殺菌・消毒効果もあるので、自律神経を整えつつ頭皮をより清潔にしてくれます!
暑いからといって、シャワーだけで済ませがちなこの季節。
良質な睡眠は夏バテに負けない健康的な身体をつくるために欠かせないものです。
まずは自分にあった夏バテ予防を見つけて、今年の夏を元気に乗り切りましょう!
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